自転車の危険"体験" 富山自動車学校に装置
自転車シミュレーターを使った交通安全教室が十五日、富山市新庄町の富山自動車学校であり、地元の児童らが危険を模擬体験して交通ルールを学んだ。
教室には新庄北小四~六年生の児童十五人が参加し、交通ルールをクイズで確認後、シミュレーターを体験。急に現れた車を避けるため止まったり、踏切を歩いて渡ったりするなどの場面もあり、児童らは真剣な表情で取り組んでいた。
四年生の尾山友月(ゆづき)さん(9つ)は「危険が多かった。車が来るか確かめて自転車を運転したい」と話していた。
自転車のシミュレーター導入は県内の自動車学校で初めて。地元の子どもや高齢者に危険予測や安全意識を身に付けてもらおうと、四月に購入した。今後は高齢者を対象とした運転教室や、小中学校での"出前教室"で利用する。