榛南自動車学校がエコアクション21の認証へ 教習生も活動協力
榛南自動車学校(牧之原市細江)が9日、自動車学校としては県内で初めて、環境への取り組みを評価報告する環境省の制度「エコアクション21(EA21)」の認証を受ける。競争が激しい同業者との差別化を目指す狙いがあり、萩原修平校長は「イメージアップにつながれば」と期待をのぞかせている。
検定や技能など6部門の責任者が中心となり、不要な電気の消灯▽エアコンの温度設定▽電力監視システム設置▽節水▽生ごみの処理▽エコドライブ-などを推進。教習生にも、ごみの分別や電気の消灯など、人と環境に優しいドライバーを目指す「はいなんエコクラブ」の入会を勧め「地域参加型」のエコ活動に取り組んでいる。
昨年12月には市役所職員を対象に「エコドライブ教習会」も積極的に開催。「5秒以上の停車はエンジン停止」など、燃費向上のこつを指導した後、燃費測定器設置の教習車で、通常の運転とエコ運転の燃費の違いを比較した。
認証は昨年11月から、水道料やエネルギーコスト削減の目標値設定、システム構築、活動リポートの作成などの段階を経て、エコアクション21中央事務局(東京)が最終審査。現地確認後に取得が決まった。今後は2年ごとに更新料が必要な上、効果は数字に表れにくいが、萩原校長は「継続して取り組んでいきたい」と意気込んでいる。
中日新聞