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第二種運転免許の教習って??

第二種免許といえば、ずばり

『運転のプロ』

というイメージを持つのではないかと思います。まさにその通り。タクシーやハイヤー、大型になるとバスの運転もできます。不特定多数のお客様を乗せて、目的地までお送りするという商売になるので、どうしても第一種免許よりもハードルが高くならざるを得ません。

試験や教習は難しいということに違いはありませんが、『手に職を持つ』ことができる資格ですし、運転技術に長けている・交通知識を深く理解している と認めてもらえる資格でもあります。


何か資格を持ちたいな、とお考えの方は、第二種免許を取得してみてはいかがでしょうか。

さて、今回はこの第二種免許の技能教習について書き綴りたいと思います。

■第一段階■
・車の乗り降りと運転姿勢
・基本的な運転操作
・坂道の通行
・交差点の通行 見通しの悪い交差点の通行
・急ブレーキ
・転回
・進路変更

と、主な内容は上記の通りです。第一種免許の時と同じなんじゃないの?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、それが大きなトラップなのです。

例えば、第二種普通車免許を取得したい場合は、21歳以上で、第一種普通車免許取得後、3年間以上経過していること、が条件となるのです。

3年間も運転をしていたら、知らず知らずのうちに運転の癖がついてしまっていることも少なくありませんよね。ブレーキを踏むタイミング、交差点への進入速度、進路変更の際のウィンカーやハンドル操作などなど。

これらが自己流のままではハンコはもらえないかもしれません。いい方向での癖なら問題ないのですが、急ハンドル・急ブレーキなど、自分では自然だと感じているだけで、実は基本通りではない、ということもあるかもしれません。

ただ教習コースを走るために教習を受けているのではなく、お客様を乗せて、安心して目的地まで送り届けるための練習をしにきている、という気持ちで、初心に戻って教習を受けるのがいいようです。

例えば、進路変更の際のウィンカー。これは原則3秒間は出し続けてから進路を変更するように、と教わると思います。でも、普段の生活ではウィンカー出してすぐにハンドルを切る人も多いのではないですか?ウィンカーとハンドルが同時、もしくはハンドルを切った後にウィンカーを出す人も見かけますので、知らず知らずのうちに悪い癖がついてしまっているのです。

尚、第一種免許と異なり、第一段階後の修了検定はありません。普通車第一種免許を既に持っているので、そのまま第二段階、路上教習の開始となります。


■第二段階■
・交通の流れに合わせた運転、適切な通行位置
・歩行者等の保護

・旅客を想定した運転

・先急ぎの危険を理解した運転

・危険を予測した運転

・悪条件下での運転

実際に路上に出ての教習となります。運転技術や交通法規はもちろんのこと、実際にお客様を乗せて運転しているという気持ちが大切だと、ある教習所の先生が話していました。

また、第二種免許は、サービス業としての気持ちも大切だと思うのです。不特定多数のお客様と、同じ空間で時間を過ごすわけですから、技術だけでなく、雰囲気や気遣いといったことも必要になってくるでしょう。

第一種免許よりも数倍大変なことはあると思いますが、第二種免許を取得したからこそ経験できることがたくさんあると思います。すぐに取得できるものでもありませんが、キャリアアップ・スキルアップの1つとして、ぜひ、取得を考えてみてはいかがでしょうか。

2010年3月

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