偽造運転免許:住基カード、三鷹市でも不正取得 /東京偽造運転免許:住基カード、三鷹市でも不正取得 /東京
三鷹市は13日、先月28日に市民課窓口で偽造運転免許証に基づき住民基本台帳カード(住基カード)を交付していたと発表した。都内では11日に大田区で偽造運転免許証を使った不正取得が発覚するなど被害が相次いでおり、三鷹市は「発行にあたりチェック体制を強化するとともに、身に覚えのない携帯電話や銀行口座の開設の知らせが届いてないか注意してほしい」と呼び掛けている。
同市によると、被害者は今月5日、身に覚えのない携帯電話会社や金融機関から契約書が届いたことから三鷹署に相談。署から連絡を受けて調べたところ、被害者の住基カードが先月28日に発行されており、本人確認用に提示された運転免許証が偽造だったことが分かった。不正に取得した人物が住基カードを使い、被害者になりすまして携帯電話の契約や銀行口座の開設をしたとみられる。
市は住基カードの廃止手続きを取るとともに、三鷹署に刑事告発する準備を進めている。
また窓口では運転免許証の真偽判定を行うパソコンを使用したチェックを強化するとともに、即日交付を避けて、照会書を自宅に郵送してから交付する方式にするように協力を求める。
毎日新聞 2010年8月14日 地方版